四国自動車博物館

ドリーム CB77

1960年代のホンダを代表するバイクの一つがCB72。正式名は、ドリーム・スーパースポーツCB72。250cc空冷2気筒OHCエンジンで最高出力は24PS/9000rpm、最高速度は150km/hを誇った。

このCB72を海外市場向けに、ボアアップで305ccにしたものがCB77である。このため最高出力は、28.5ps/9000rpm、最高速度は160km/hとなった。1961年から日本で販売を開始して、ドリームCB350へモデルチェンジされる1968まで生産をした。


specification
製造年 1964年
製造 (株)本田技研工業
エンジン 空冷 4サイクル OHC 2気筒 305cc
最大出力 28.5ps